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明日はもっと素晴らしい

(整腸剤はおやつです)

映画「幕が上がる」

movie stardust
ももクロちゃん5人そろって初の銀幕主演作品「幕が上がる」を観てきました。

幕が上がる (講談社文庫)

幕が上がる (講談社文庫)

まだ原作は未読なんですけど、これ本当に3年前に発表された小説なの?!ももクロちゃんのために書いた作品なんじゃないの?!ってくらい演劇部の5人の女の子がももクロちゃんとリンクしていて驚きました。押しつけられたリーダー、そのリーダーの良き理解者でもある看板女優、その地位を脅かすほどの才能を持った転校生(滑舌が悪い、声が出なくなった経験がある等のオマケつき)、年下とは思えないくらいしっかり者の後輩、次に何をしでかすか分からない底抜けに明るい女の子、オイ揃いすぎだろ。

配役のおかげか、いや多分この配役ではなくてもきっと、彼女たちの口から出る台詞ひとつひとつに説得力があって、EDで「そういえばこれ主演ももクロっていうアイドルだったわ」と気づくほどでした。

私はステージ上で可愛い衣装を着て可愛くかっこよく踊る彼女たちのことはたくさん見てきたけれど、制服を着て自転車に乗って登校して授業を受けている姿は見たことないんだなあと当たり前のことに映画を観てから気づくくらい、彼女たちのことを一方的に身近に感じている(そう感じさせる魅力がある)のだとも気づかされました。おかしい、初めて見る姿のはずなのにこの既視感。しおりんがかなこちゃんのベッドに侵入して一緒に寝るところなんて100万回くらい見た気がしてた。なんてことだ!親近感が災いして新鮮味がまるで無い!!でもメチャクチャ可愛い!!ちなみにこのシーンで、先生が煙草のにおいをつけて合宿所に戻ってきたことに気づいたももたまいが「東京だ…」ってつぶやくところがMAXお気に入りです。

私は緑推しなので遠慮も躊躇いもなく言いますけど、もう美少女転校生という役がハマりすぎる。そのうち時をかけたりカントリーロードを歌ったりしてほしい。女子高生バンザイ!!その転校生に嫉妬するお姫様しおりんの構図、最高でした、ごちそうさまでした。

黒木華ちゃんもすごくかっこよかったなあ。「リーガルハイ」のときは「誰なのこの女??」とか言っててどうもすみませんでした…すごい女優さんだった…あとムロさんが出るときは「※ムロ注意」って警告字幕ほしい、噴き出すから(大好き)

自分のももクロちゃんに関するすべての記憶を失った上でもう一度この映画を観たい。モノノフじゃない人の感想を聞いてみたい。「私たちはこの広い宇宙でたった一人だ」という事実と対面したときのかなこちゃん、もとい、さおりの言葉がすごくすごく好きです。これは常々ももクロちゃんのライブでも感じることだから、説得力ハンパ無かったなあ。劇中劇を1時間フルでやった映像が観たいよー!